【書評】『アカシアの朝』櫻木みわ著 走り続けるように生きる

読書 【書評】『アカシアの朝』櫻木みわ著 走り続けるように生きる

評・古川真人(作家)
2025/10/11 14:30

※この記事は有料会員限定です。

『アカシアの朝』(小学館・2200円)

走りつづけるように生きるとはどういうことか。その足をたとえ途中で止めなければならなかったとしても、ふたたび前に踏み出すこと――そんな力強い生き方を描いた一冊です。

本書を通して私たちは、困難の中でも希望を失わずに歩み続けることの意味を改めて考えさせられます。


【書評】『ボリビア・ウカマウ映画伴走50年』太田昌囯著 グローバリゼーションに抗う

この記事は有料会員限定です。残り820文字。

―― 7日間無料トライアル実施中。1日わずか37円で読み放題。年払いならさらにお得。


また、吉川家を描いた『港たち』刊行に関する記事も公開中。小説家古川真人さんが「声」を主役に据え、島の物語へと回帰した新作について語っています。
(2025/02/24 14:30)

https://www.nishinippon.co.jp/item/1410217/

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *